Completely different face

北と南で全く異なった表情を見せてくれるお家です。
北側は四角を思わせる閉鎖型で、それと対照的に南側は開放的でひらけた形状です。全体にブルーの外壁で縦のラインを強調することでスタイリッシュな印象です。南側は白の外壁と木調のバルコニー手摺がマッチしています。
アメリカンな玄関ドアを抜けると無垢のリビングドアが出迎えてくれます。その向こうには広々としたLDKがあり、大きな窓から気持ちのいい太陽光が差し込みます。突出したバルコニーや壁は外観のアクセントになるだけでなく、庇の様になり夏は日を遮り、冬は室まで日が届くようになっています。キッチンは回遊性のあるアイランド型のキッチンです。家事導線が短縮され、家事の負担が軽減します。
LDKから外に向かってタイル製のテラスがあり、内と外の境界を曖昧にすることで、開放感が増しLDKも広く感じることができます。
リビングは高天井で梁をインテリアとして見せることで、意匠性の高い設計となっています。
リビング横には広い洋室があり、使用目的に応じていろいろな使い方が出来るようになっています。置きタタミなどを設置すれば和室に様変わりしたり、間仕切りを開放してリビング一体としても使用できます。
家族の”すき”がたくさん詰まった、内外ともにこだわりあるお家が出来上がりました。