キリマンジャロ
2020年1月24日
こんにちは、営業のイシカワです。
今年の冬は(も?)とても暖かいです。
まだイシカワが小学生だった頃、冬の通学の時に凍った水たまりを割りながら歩いていたのは 今のお子さんたちには通じないでしょうね。
(もちろん香川県の話です。)
世界中で異常気象が確認されています。
コーヒーやヘミングウェイの小説でも有名なキリマンジャロは赤道直下のアフリカ・タンザニアに位置しているにもかかわらず山頂部に氷河があります。
その氷河がかなり減少していて、近い将来完全になくなってしまうそうです。
(ちなみにスワヒリ語で「キリマ」は「山」、「ンジャロ」は「白さ」という意味で、キリマンジャロ=「白く輝く山」)
ただ、山頂部の気温は0.5℃ぐらいしか上がってないので、降水量の減少など様々な要因が関係しているものと考えられています。
あと半年ほどで日本の東京でオリンピック開催との事ですが、体温と同じかそれ以上にもなる気温の中で屋外スポーツをおこなうというのは、いまだに冗談なのかな?としか思えません。
(開催時期は大人の事情が関係しているみたいですが . . .)
オリンピックだけでなく、今の世の中は少し距離を置いて客観的に物事を見ないといけない「裸の王様」的なことが多い様な気がしてます。
■■お時間ある方はどうぞ。■■
キリマンジャロ - ナショナルジオグラフィック